<石川知事選>現職、新人の4人が立候補(毎日新聞)

 石川県知事選が25日告示され、現職と新人の無所属4人が立候補した。現職最多に並ぶ5選を目指す谷本正憲氏(64)の多選の是非が最大の争点。3月14日に投開票される。

 谷本氏には、県連レベルも含め民主、自民、公明、社民が相乗り。「生活先進県」の実現を訴える。

 元民主衆院議員の桑原豊氏(64)は「多選阻止」を掲げ、情報公開、地域格差の解消などを主張。元会社員の米村照夫氏(70)は、多選を批判し、東芝社員時代の海外経験から国際交流推進を訴える。「新しい県政をつくる県民の会」の木村吉伸氏(58)は大型開発から生活福祉へ県政転換を訴えている。【野上哲】

 立候補者次の通り。

(届け出順)

桑原(くわばら)  豊(ゆたか)64[元]衆院議員=無新

米村(よねむら) 照夫(てるお)70[元]会社員=無新

木村(きむら) 吉伸(よしのぶ)58団体役員=無新[共]

谷本(たにもと) 正憲(まさのり)64知事=無現(4)[社]

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