<石川知事選>現職、新人の4人が立候補(毎日新聞)

 石川県知事選が25日告示され、現職と新人の無所属4人が立候補した。現職最多に並ぶ5選を目指す谷本正憲氏(64)の多選の是非が最大の争点。3月14日に投開票される。

 谷本氏には、県連レベルも含め民主、自民、公明、社民が相乗り。「生活先進県」の実現を訴える。

 元民主衆院議員の桑原豊氏(64)は「多選阻止」を掲げ、情報公開、地域格差の解消などを主張。元会社員の米村照夫氏(70)は、多選を批判し、東芝社員時代の海外経験から国際交流推進を訴える。「新しい県政をつくる県民の会」の木村吉伸氏(58)は大型開発から生活福祉へ県政転換を訴えている。【野上哲】

 立候補者次の通り。

(届け出順)

桑原(くわばら)  豊(ゆたか)64[元]衆院議員=無新

米村(よねむら) 照夫(てるお)70[元]会社員=無新

木村(きむら) 吉伸(よしのぶ)58団体役員=無新[共]

谷本(たにもと) 正憲(まさのり)64知事=無現(4)[社]

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<枝野行政刷新相>「法令解釈も私にご相談を」活動を本格化(毎日新聞)

 10日に就任した枝野幸男行政刷新担当相が活動を本格化させている。4月にも始まる公益法人などを対象とした「事業仕分け第2弾」へ向け準備を進める一方、19日の閣僚懇談会では「法令解釈について何かあれば私にご相談をいただきたい」と発言。「法令解釈担当」という新任務のアピールにも余念がない。

 「政治主導」を掲げる鳩山政権は、これまで憲法や法令解釈の答弁を担当してきた内閣法制局長官の国会出席を原則禁止した結果、平野博文官房長官が答弁に窮する場面もあった。これを受け首相は憲法に詳しい枝野氏を法令解釈担当に指名。枝野氏は閣議後会見で「法制局は内閣に意見を述べることが所掌事務で、内閣の法令解釈を決定する機関ではない」と述べ、政治主導で法令解釈に当たる姿勢を強調した。

 また、枝野氏は同じ会見で、月に1回程度、若手官僚との意見交換会を開く考えも表明。「官僚の皆さんがうつむきがちになってしまいかねないが、それは政治主導の趣旨ではない」と官僚に配慮する姿勢も見せた。

 19日夜には、昨年11月の事業仕分けで「仕分け人」を務めた民主党の蓮舫参院議員らとともに鳩山由紀夫首相との夕食に招かれ、事業仕分け第2弾によって政権浮揚を図ることを確認した。

 一方、「非小沢」色は抑えている。就任前は民主党の小沢一郎幹事長に対し「政治とカネ」問題の説明責任を果たすよう求める発言を繰り返していたが、10日の就任会見では「立場が変わったからと言って政治的なスタンスが変わることはありえない」と述べるにとどめ、17日の報道各社のインタビューでも「国民の理解の度合いも見ながら判断されると思う」と批判は避けた。【影山哲也】

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大分の強盗殺人、無罪「自白の信用性に疑問」(読売新聞)

 大分県豊後大野市清川町(旧清川村)で2005年、無職山口範子さん(当時61歳)を殺害し乗用車などを奪ったとして強盗殺人罪などに問われた住所不定、無職伊東順一被告(58)の判決が23日、大分地裁であった。

 宮本孝文裁判長は「捜査段階での自白の信用性には疑問がある」などとして無罪(求刑・無期懲役)を言い渡した。

 起訴状では、伊東被告は05年3月14日頃、山口さん宅に窃盗目的で侵入したが、帰宅した山口さんに見つかったためコンクリートの塊で頭を殴り、ひもで首を絞めて殺害。さらに乗用車や商品券2枚などを奪ったとされていた。

 伊東被告は別の窃盗罪で実刑が確定し、福岡刑務所で服役中の07年2月、大分県警に逮捕された。捜査段階では「頭に血が上って殺した」と供述したが、公判では一貫して起訴事実を否認。弁護側は「捜査段階で、取調官の誘導や威迫があった」と無罪を主張していた。

 凶器から指紋が採取されないなど直接証拠がないことから、「山口さんの車でパチンコ店に出入りする伊東被告が映っていた」とされる防犯カメラの映像の評価や供述の信用性が争われた。

 検察側は「被告が自白した殺害の内容には、犯人しか知り得ないことが含まれており、信用性がある」、弁護側は「いったん罪を認めたのは、その場しのぎで捜査官の追及を免れるためだった」と主張していた。

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<富士山の日>「2月23日」イベントに300人参加 静岡(毎日新聞)

 「223(ふじさん)」の語呂に合わせて、静岡県が条例で制定した「富士山の日」の23日、同県富士宮市の富士山本宮浅間(せんげん)大社では、午前2時23分に市民ら約300人が一斉に参拝するなど、さまざまなイベントが始まった。

 毎年2月23日を「富士山の日」とする条例は、山梨県富士河口湖町が01年12月に制定。静岡県も、世界文化遺産登録運動を盛り上げようと09年12月、県として初めて条例化した。「富士山を後世に引き継ぐことを期する日」とし、県民運動の促進などが盛り込まれている。県は来年以降、小中高校の休日化を目指し、企業にも賛同を呼びかけている。

 同神社の参道には約1000個の灯籠(とうろう)が置かれ、幻想的な雰囲気に。神主がたたく太鼓の音を合図に初めて迎えた富士山の日を祝い、地元名物のニジマスの押しずし223本や富士宮焼きそば223皿が振る舞われた。

 バスツアーで参加した東京都渋谷区の会社員、中山一美さん(55)は「富士山は日本人の心の山。美しさや歴史的価値を見つめ直す機会にしたい」と話した。【浜中慎哉】

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参院選にらみ連携=政策協議開始へ−公明、みんなの党(時事通信)

 公明党とみんなの党が近く政策協議を始めることが19日、分かった。当面は政治とカネや公務員制度改革などで一致点を見いだし、政府・民主党に実現を迫ることを目指す。両党には夏の参院選での選挙協力や、選挙後の連携も視野に、協力関係を築いておく狙いがあるとみられる。
 公明党の井上義久幹事長とみんなの党の江田憲司幹事長が18日に会談し、政策協議を始めることを確認した。井上氏は19日の記者会見で「共通の課題について必要があれば連携を取りながらやっていく」と関係強化に意欲を示し、みんなの党の渡辺喜美代表も会見で「協力できることはやっていこう」と述べた。 

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【党首討論】実母資金提供「誠に申し訳ない」と首相謝罪(産経新聞)

 鳩山政権で初めての党首討論(国家基本政策委員会合同審査会)が17日午後3時から始まった。鳩山由紀夫首相は、自民党の谷垣禎一総裁との討論で、実母からの資金提供問題について、「国民の中に、納税はバカバカしいという気持ちが起こっていることは、誠に申し訳ない」と改めて謝罪した。その上で「以前の政権と新しい政権の違いは、税金を1円たりとも無駄遣いしないということだ。新しい国造りのために(国民の方々に)税金をお支払いいただけるよう、重ねてお願いします」と語った。

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菅家さん「謝罪、物足りない」…足利事件無罪論告(読売新聞)

 宇都宮地裁で開かれていた足利事件の再審公判が結審した12日、宇都宮地検の高崎秀雄次席検事は閉廷後、昨年6月に釈放された菅家利和さん(63)に法廷で謝罪した理由を、「菅家さんの気持ちを考えれば、公開の場で改めてそういった言葉を述べるのが適切と判断した」と説明した。

 この日の公判では、検事が無罪論告に続いて「取り返しのつかないことをして検察として誠に申し訳ない」と謝罪した。論告は「無罪の言い渡しがなされるべき」などと43文字で、謝罪と合わせても1分ほどしかかからなかった。

 菅家さんは閉廷後の記者会見で、「(逮捕から釈放までの)17年半を思えば1分では物足りない。腹の底から謝っているようには思えない」と怒りをあらわにした。取り調べを担当した森川大司元検事からではなく、別の検事からの謝罪だったことについても、「代理では納得できない。本人に謝ってもらわないと気持ちが伝わらない」と不満げだった。

 高崎次席は、検事の発言が短時間だったことについて、「必要最小限を申し上げた」と述べた。

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<国家戦略室>予算監視チームを各省に設置要請(毎日新聞)

 政府の国家戦略室は18日、予算の無駄遣いや政策の成果をチェックするため、各省庁に副大臣をトップとする「予算監視・効率化チーム」の設置を要請した。10年度から省庁ごとに政策目標の達成計画を定め、四半期ごとに達成状況の評価を実施する。目標には、政策効果や達成の度合いを検証しやすいよう、「失業率を○%まで下げる」などの数値目標も盛り込む。

 予算監視・効率化チームは、事務局長を各省の官房長が務め、スタッフには外部の有識者も加える。予算執行状況のチェックは従来、年度終了後に行っていた。今後は年度途中に各省チームが行うほか、政府の副大臣級会合でもチェックを行う。予算の執行状況の監視を強めて、より効率的な行政運営を目指す。【坂井隆之】

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 四国運輸局は12日、国道フェリー(高松市)と四国フェリー(同)が、高松市−岡山県玉野市(宇野港)間の航路を3月26日で廃止すると発表した。2社が同局に事業廃止届を提出、受理された。昨年3月に始まった高速道路料金の大幅割引による利用客減少が理由。同航路は現在、この2社しか運航しておらず、1910年6月に国が宇高連絡船を就航させて以来100年にわたる歴史に終わりを告げる。

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 【米領グアム時事】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先を検討している政府・与党の沖縄基地問題検討委員会のメンバーは11日午前、米領グアムの米軍基地を視察した。社民党が移設先候補に掲げるグアムの現状を確認するのが主な目的だ。
 視察参加者は松野頼久官房副長官、社民党の阿部知子政審会長、国民新党の下地幹郎政調会長ら。アプラ港海軍基地、海軍コンピューター・通信基地フィネガヤン地区、アンダーセン空軍基地を視察し、同日午後にグアムのカマチョ知事と会談。同日夜に帰国する。
 グアム移設案については、鳩山由紀夫首相が昨年末に「抑止力を考えたら難しい」と表明。日米両政府とも否定的で、実現は困難との見方が強い。 

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